パワハラ事例
上司がその職務上の地位、権力(パワー)を濫用して、部下の人格権をそこねるもの。 パワー・ハラスメントにより、社内での士気の低下やそれに伴う生産性の低下、被害者の精神状況の悪化、うつ病の発症、会社イメージの低下、場合によっては被害者への慰謝料の発生など、会社にとって何一ついいことはありません。また、「パワハラ」によるうつ病の発症は労働災害に認定される場合があります。社員の人権を尊重することは言うまでもなく、コンプライアンスのうえからも、パワー・ハラスメントの予防は必要です。
例えば・・・ <ことばによるパワハラ> ・ 社員全員の前で、社長に人格を罵倒された。 ・ 上司から言うことを聞かないとおまえなんか潰すぞと脅かされた。 ・ 全員出席の会議に、上司からおまえは出るなといわれた ・ 学歴をバカにされる ・ 朝礼で社長から○○さんは意地悪そうな顔をしているといわれた ・ 8人ほどの会社だが、自分が知らないうちに社員と面接した社長から「君の事をみんなが人格の低い人と言っている」といわれた
<態度や行為によるパワハラ> ・ 机をたたく、いすを蹴飛ばす、暴力をふるわれる ・ パートで働いているが、社員から無視されて、話もしてもらえない。 ・ 挨拶しても無視される ・ 社内で村八分にされ、無視される上、電話がかかってきても取り次いでもらえない。 ・ 上司は自分のすぐ前に座っているのに、仕事の指示はすべてメールでよこし直接話をしてくれない ・ 社長に来客があり、他の社員は紹介されたのに自分だけ紹介してもらえない ・ 毎日上司から理由もなく怒鳴られる ・ 仕事のことで報告があり上司に話しかけたが無視されて取り合ってもらえなかった。報告を上司の留守番電話に残しておいたが聞かなかったらしく、後になって、その時の報告を聞いていないので困ったと叱責された。 ・ 社内の飲み会で、はいていた靴下を入れたグラスでビールを飲まされた ・ 社内で社長や社員の誕生会をしても自分だけのけ者にされる
<業務命令・懲戒免職などによるパワハラ> ・ 社長が気に入らないからという理由で、長年やってきた仕事から週2日の掃除担当に配置転換された。 ・ 社長から些細なことで毎日のようにクビだといわれ、居たたまれなくなって辞表を書いたが、保留された。クビだといわれるようなことはなくなったが、賞与の査定を最低まで下げられ、社長から辞表を書いたからだといわれた。 ・ 自分だけ過剰なノルマを課せられた ・ 他の社員がやったミスも自分のせいにされる
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